Long Live the Queen日本語攻略Wiki

　彼女はエロディに対する暗殺計画の殆どに関わりがあります。

　1週目に、彼女と彼女の家族は、王都のエロディを訪ねてきます。
　そのわずか2週間後、ルシールは王宮の庭で蛇を忍ばせ、
　彼女とシャーロッテがそこで遊んでいる間にエロディを攻撃させます。
　結果に関わらず、蛇の攻撃後、彼女は庭に突入し、
　ショックを装い、彼女の家族にメルヴァに戻るよう圧力をかけます。

　もしエロディがイクシオンに対して魔法を使ったり、
　3週目にシャーロッテが癒しの力を持つことを知り、
　瞑想≧80で魔法の教師と話すことで
　シャーロッテの親がルーメンなのではないかと推測し手紙を送るならば、
　ルシールはエロディを殺害する暗殺者を雇うでしょう(16週目に登場)。

　エロディが暗殺者に対抗し無効化するのならば
　(エロディ自身が倒すか、暗殺者自身が毒を飲み自殺を図るなら)、
　暗殺を指示した人間がメルヴァ一族の一員であることを
　明らかにする暗号化されたメモを見つけるでしょう。

　上記のイベントは、エロディが10週目に魔法を使用しない場合には変化します。
　代わりにブリンを処刑したり、イクシオンに土地を渡すならば、他の人物からの暗殺者となります。
　この場合は、マレー公爵バニオンが雇ったということになります。

　もしエロディがメモを解読できるのであれば、彼女はメルヴァもしくはマレーのどちらかを
　非難できます。しかし、解読できない場合でも状況証拠として使用することで避難できます。

　17週目の舞踏会の間、エロディが魔法感知≧80ならば、ルシールがルーメンであることが分かります。
　彼女はそれについてルシールに尋ねることができます。
　(シャーロッテに手紙を送った場合はスキルに成功しなくてもルシールと話ができます)
　その場合は、ルシールは彼女に自分が無害であると見せかけようとします。

　もし、エロディが魔法感知≧100ならば、ルシールは何か隠していることに気づくことができます。
　そこで隠し事について糾弾するならば彼女はエロディを殺そうとします。
　ルーメンスキルがあるならば彼女を倒すことができ、そうでないならばゲームオーバーとなります。
　また、糾弾しないならば、ルシールをルーメンの大臣にすることもできます。

　エロディが暗号化されたメモを持ち、それをバニオンに対して使用していないならば、
　ルシールに対し、彼女の夫であるローレントを糾弾できます。
　ルシールは彼女の家族は無実であると訴えます。
　そこで会話術≧60であるならば、更に問い詰めることができます。
　その場合、隠し事について糾弾した時と同じになります。

　また、エロディが公の場でローレントを非難するのならば、
　彼を投獄したり処刑したりすることができます。
　彼が投獄された場合、ルシールはローレントに彼女の計画をカバーする為の毒を使用するでしょう。

　彼女が大臣になっていない、または死んでいない場合、
　28週目の盗賊と32週目の毒入りチョコレート事件の背後には彼女がいます。

　彼女をルーメン大臣とした場合、34週目に魔法の儀式の為に彼女に協力を仰ぐことができます。

　エロディが密偵としてサビーネを雇い、チョコレートを処分していないならば、
　サビーネはそのことについて調べるさせることができます。
　その結果、37週目にサビーネはルシールを加害者として明らかにするでしょう。

　エロディはそれにより、ルシールを単独で処刑する、ローレントと共に処刑する、
　家族全員を追放する、あるいは処刑するなどを選択できます。
　また、サビーネが嘘をついているとして処罰することもできます。

　ジョスリンが死んでいるならば、エロディは恐ろしい気持ちになり、
　選択肢は全員を処刑か、何もしないかの2択になります。
　エロディが消沈状態の場合は、自動的に何もしないことになります。

　ジョスリンが死んでおり、エロディがルシールを疑っていないならば、
　メルヴァ一家は王宮にやってきてエロディの近くに住むことになります。
　
　ルシールはこの機にエロディの早期の結婚を阻み、後で彼女を不妊にしようとします。
　しかし、エロディが十分な諜報スキルを持つならば、ローレントをカロリス公爵、
　ルシールをメルヴァの女公爵なり、エロディが不妊症になることはありません。

　エロディがルシールをルーメン大臣とし、余分なルーメンクリスタルを得るならば、
　彼女はそれをシャーロッテに渡すよう要求します。
　クリスタルの持ち主がトガミであった場合、シャーロッテと上手く結合するでしょうが、
　妻殺害犯の男の物であるならば上手くいくことはありません。

彼女はエロディの前に、常にエロディの幸福を求め、必要に応じてアドバイスし、
彼女の家族にも母性的で優しい叔母として現れます。しかし、これは見せかけです。

彼女の本質は、非常に操作的で、無慈悲で残酷です。
彼女は彼らの背中を刺すという目標を悟られない為に、優しい仮面をつけています。
彼女の言葉は砂糖でコーティングされた毒です。

17週目に彼女と話す場合、彼女は無実または無知を装います。
そして、彼女はクリスタルを得たけれど、それを使う方法は知らないと主張します。
また、暗殺者がメルヴァから来たことを解読したメモを持つならば、
彼女は無実のふりをして、エロディに彼女の子供達を傷つけないように頼みます。

もはや役に立たないものや、目的の障害になるものに対する、
彼女の対応は非常に早いものです。
例えば、17週目に彼女を糾弾した場合にエロディに対して行うことや、
彼女を家族と共に追放した場合のエピローグにて彼女がローレントにしたことをみるに、
彼女は特にサディスティックでありえます。

要するに、彼女は王族の物語の中で良く見られる典型的なEvil Auntです。


彼女が本当の心配りと懸念を示す唯一の人物は、彼女の娘であるシャーロッテです。
彼女のすべての策略は、シャーロッテをノヴァ女王にするためのものです。
シャーロッテが瞑想を通して力を制御できるように訓練し、
他の誰からも潜在的ルーメンとしてのシャーロッテの状態を隠そうとします。

しかし、彼女が娘について完全に献身的であるわけではなく、
それを彼女自身がルーメンであるという考えに繋げられるのを避ける為に、
シャーロットの力を隠しているかもしれません。

そして、ルシールが彼女の娘を通してノヴァを支配するつもりであると、
サビーネは推論するかもしれません(プレーヤーが彼女に調査させる場合)。

この愛情が、彼女のその他の2人の子供たちに及ぶかは不明です。

エロディが17週目に彼女と対峙すると、
彼女は最近彼女のクリスタルを活性化したと主張し、
それを使って音を遮断することができます。
それは明らかな嘘であり、彼女の魔法の力を説明することさえしません。

ルシールは彼女の力を熟達しており、
非常に危険な範囲で簡単に使用することができます。
彼女の力は、音、運動、光、生命などのようなものの欠如に基づいています。

もしエロディが彼女の魔法について嘘をついていると糾弾するならば、
ルシールは彼女の聴覚、視力、動き、声を封じて
エロディのロックインシンドロームを誘発しようとします。
エロディがシャーロッテをクラーケンの生贄とし、まだルシールが生きている場合、
ルシールはエロディの命を魔法で枯渇させます。
彼女がノヴァから追放された場合、ルシールは彼女の力を使って静かな爆発を呼び起し、
兵士を引き裂きます。

彼女は有毒なハーブや薬にも精通しています。
いくつかのエピローグでは、彼女は薬として不妊症の毒を偽装し、
エロディには分からないように使用します（高い薬草学のスキルがない限り）。

そして、ローレントが投獄されるならば、彼女は何らかの方法で毒を盛ったのでしょう。
彼女は定期的に少量の毒をシャーロットに与えて一時的な免疫を与えています。
しかし、誰もシャーロットの体調不良の理由としてそれを疑ってはいません。

エロディに高い諜報のスキルがあるか、熟練した密偵を雇っていない限り、
エロディは叔母を彼女の人生のほぼ全ての暗殺計画の犯人だと知ることはありません。
同時に、エロディがそれについて何もしないならば、
ルシールは策略をめぐらし続けるでしょう。

・彼女は過去にブリンとの関係がありました。
　ブリンは彼女が関わってきた女性の何人かが男性の為に去っていったと主張します。
　彼女が言及した唯一の例外はジュリアナです(彼女は別の女性の為に彼女の元を去りました)。
　このことから、ルシールはその女性の一人である可能性が高いです。

　ルシールがバイセクシャルなのかレズビアンなのかを判断するには情報が足りませんが、
　彼女が明示的に関与している男性はローレント(彼女は彼のことを使い捨ての手駒としか
　考えていないと思われる)だけです。

・彼女の名前の意味は「光」ですが、皮肉なことに、ルシールの力は光を含むものが欠けています。
　更に、(ゲーム上多くの場合)彼女と対峙する彼女の姪エロディには、光ベースの力が備わっています。